どうも、Soranekoです。
「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか? Remaster」をプレイしてみてまず思ったのは、タイトルに込められた“貧乳”というワードの扱い方が思いのほか丁寧で可愛く、コンプレックスを武器に変えるようなヒロインたちの姿勢に惹かれたということでしたね。
リマスター版ということで、原作の持っていたちょっとシュールでえっちな世界観はそのままに、グラフィックや演出がより洗練されており、より官能的な体験に深化していました。
舞台となる島では、貧乳キャラという一点にフォーカスされた個性的なヒロインたちが多数登場し、それぞれが自らのコンプレックスと欲望の間で揺れ動く様子が実に魅力的でした。
おふざけ感の中にもエロスが濃厚に溢れていて、気づけば笑いながらも片手はずっと動いているという非常に“効く”作品でしたね。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか? Remaster
抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか? Remaster
レビュー良かった点
とにかくまず挙げたいのは、キャラクターの描写が細やかで、どのヒロインにも独自の魅力が詰まっていたことでした。
全員が“貧乳”というカテゴリに分類されながらも、その反応や羞恥、そして開き直りの過程が実に個性的で、誰を選んでも飽きないような設計がされていたのが素晴らしかったです。
特にHシーンのクオリティは驚くほど高く、構図や表情、台詞回しまで全てがキャラの個性に合った演出となっており、どの場面でも「この子らしさ」がエロスの中にちゃんと活かされていたことに感心しました。
貧乳というテーマだからこそ生まれる「見られたくないのに興奮してしまう」構図が多く、乳首責めや手マン、騎乗位での必死な腰使いなど、あらゆるプレイが繊細かつ濃密でした。
加えて、リマスターによるグラフィックの進化が見逃せず、光の演出や肌の質感、汗や涙の描写まで丁寧に作り込まれていて、視覚的な快感が一段と増していました。
音声も素晴らしく、ヒロインたちの声優さんの演技がどれも自然体で、それでいて恥じらいや快感に濡れた息遣いが耳元を直撃してくるような臨場感があり、ヘッドホンプレイには特におすすめでした。
レビュー気になった点
一方で、やや気になったのは物語全体のテンポにやや波があることでした。
エロシーンまでの導入がユニークで笑えるぶん、少し冗長に感じてしまう場面もあり、すぐに実用性を求めたいプレイヤーには不向きに感じられるかもしれません。
また、一部のキャラクターのルートでは、貧乳というテーマの表現がやや誇張されすぎて、羞恥心がギャグ寄りになってしまい、エロスよりもネタ感が勝ってしまう箇所も見受けられました。
それはそれでこの作品の持ち味ではあるのですが、抜きゲーとしての没入感を重視する場合には少々ノイズになる可能性もありました。
加えて、リマスター版としてグラフィックは向上したものの、UI面ではまだ少し古さを感じる点もあり、セーブやロードの手間がプレイのテンポをやや損ねていたのも事実です。
細かな部分ではありますが、より滑らかなプレイ体験を求める場合はこのあたりに改善の余地がありそうでしたね。
まとめ
全体として「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか? Remaster」は、ギャグとエロが絶妙に混ざり合った貧乳賛歌的作品であり、その偏愛的なテーマ設定が見事に昇華された良作でした。
プレイしているうちにどのキャラにも愛着が湧き、それぞれのHに興奮と感情移入を重ねながら楽しめたのはとても心地よい体験でした。
リマスターによる強化が実に効果的で、既プレイ者にも未プレイ者にも改めておすすめできる内容でしたね。
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当ブログでは、これからも主にアダルトな商品を中心に超簡単にレビューしていきたいと思います。
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。